こんにちは、”一”です。
最近猛暑日が続いたり、突然の雨が
降ってきたりと外に出かけたくない日が
続いていますね…
犬を飼っているとどうしても散歩に
行ってあげないといけないので大変ですよね。
実は私も以前雑種ですが犬を飼っていた
ことがあるんですが、
やはり雨の日や暑い日、冬だと寒い日等
はどうしても家の中に篭りたくなって
しまいます…
ここ数年は飼っていないのですが、
最近ではブリュッセルグリフォン
という犬種が気になっています。
正直名前を知らなかったんですが、
画像を見た瞬間に
あぁ〜この子か〜
と思いました (笑)
出典：Yahoo!きっず図鑑
最近ではスターウォーズの新作が出ると
いうことでハンソロの相棒
チューバッカ
に似ていると噂されていますよね！
いや実際とっても似てると思います (笑)
グリフォンといえば、
上半身がワシ
下半身がライオン
という特徴を持つ空想上の生き物で
見た目はとても強そうですが、
ブリュッセルグリフォンはそんな事はなく、
とても可愛らしいワンちゃんです。
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ブリュッセルグリフォンの特徴は？
ブリュッセルグリフォンは元々
馬小屋や農場等で鼠を捕るための
作業犬として活躍していました。
その時の気質や見た目などから
厩舎のグリフォンと言われていました。
そんな厩舎のグリフォンがベルギー王室
でもペットとして飼われていたことから
ブリュッセルグリフォンという名前に
なったようです。
体高は18〜20cm程度
体重は3〜5kg程度
という小さな体ですが、
自分より10倍以上も大きな犬に対しても
激しく吠えて立ち向かう勇敢さがあります。
毛色は複数あって、
- 赤みがかったブラウン
- 黒と赤みがかったブラウン
この2つの毛色がブリュッセルグリフォン
と言われています。
鼻の周りを覆っている口髭のような
毛がとっても特徴的です。
ちなみに、
黒い毛色だとベルジアングリフォン
スムースコート（短毛種）は
プチブラバンソンとよばれています。
このことから、同じ親から生まれたとしても
違う犬種として認定されるというちょっと
変わったユニークな特徴を持っています。
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性格は？
ブリュッセルグリフォンの性格は、
陽気で自己主張がはっきりとしており
独立心も旺盛です。
前述の通りとても勇敢ですが、
その分喧嘩っ早いところもあり
イタズラ好きなので
飼い主には犬の行動に対する
寛容さが求められます。
性格上番犬に向いていて、
警戒心も強くて大きな声で吠えるため
子犬の頃からの社会科の訓練が大切です。
運動をとても好み、
自由に動き回ることも大好きなため
広いドッグラン等で自由に駆け回る時間を
作ってあげると喜びます。
ただし、総運動量はそこまで多くなく
力も強くないので飼育はしやすい方です。
元気なのは最初だけってことですね (笑)
外で十分遊ばせてあげれば
家具等へのイタズラも自然と
減っていきます。
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どこで購入できるの？
値段は？
ペットショップでの購入は？
ブリュッセルグリフォンは
お産が難しい犬種と言われています。
1回のお産で生まれる子犬の数は
平均で1〜2頭と少なく、
母体に対して子犬の方が大きいため
大体の場合、帝王切開となります。
その上生まれた子犬が虚弱体質の
ことが多く、生後数週間の死亡率は60%
ととても高いです。
このことから販売価格も高額になっており、
20万円〜30万円で販売される子犬が多いです。
一般社団法人ジャパンケネルクラブ(JKC)の
犬種標準（スタンダード）に沿って繁殖
された子犬の場合は40万円以上の高額な
子犬もいます。
そういった背景からペットショップでは
中々お目にかかれる機会がありません。
ペットショップの中には店頭に並んで
いない子犬を探してくれるサービスを
行なっている場合があるので、
このサービスを利用すると良いです。
ただし、全ての犬種に対応しているわけ
ではないのでまずは販売員の方に相談
してみましょう。
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ブリーダーから購入する
ペットショップ以外ではブリーダーから
購入することもできます。
むしろペットショップよりは
インターネットで専門のブリーダーを
探して購入する方が確実で早いです。
探すポイントとしては、
- 自宅から近い
(何かあった時にすぐ相談できる) - 1つの犬種を長く繁殖している
- 繁殖や飼育の環境が清潔に保たれている
- 犬の良い面だけでなく注意点も含めた説明をしっかりとしてくれる
- 遺伝性の疾患に対する知識が豊富で、疾患の確率が低くなるように交配に注意を払っている
このことを確認するためにも購入前に
実際に出向いて自分の目で見て確認
することが大切です。
まとめ
- 小型犬で毛色によって犬種が違う
- 勇敢で大きな声で吠えるため番犬向き
- 運動大好き
- 20万円〜40万円と比較的高め
- ペットショップでは中々買えない
- ブリーダーからの購入がベスト
飼うとなれば飼い主にも相応の知識が
必要になってきます。
しっかりと正しい知識を身につけて
良いワンちゃんライフを過ごしましょう！