車を運転中に煽られたら怖い!煽ってきた車を一発免停にする方法ってあるの?危険性帯有者指定ってなに?



出典:https://cysoku.com/archives/74544507.html

こんにちは、”一”です。

私は仕事で毎日200km程度車で
走っていますが、ちょくちょく
あおり運転を見ます。

交通死亡事故数ワースト1の
地域で仕事をしているというのも
ありますが、

ニュースで騒がれる前から
そういった危険な運転をする人を
運転ができないようにはできないのか
と思っていましたが、

つい最近になって警察がようやく
重い腰を上げたので紹介したいと
思います!

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煽られた時の対処法

煽られたら、多少なりともイラっと
することがあるかと思います。

しかし、そこで相手にしてしまっては
相手の思う壺なので極力相手と
コミュニケーションをとらずに

早めにその車から離れることです。

大抵の場合は右側の車線にいるときに
煽られますから、早いうちに左側に
車線変更をしてとっとと先に行かせ
ましょう

それでも後ろにつかれて煽ってきた
場合には、敢えてブレーキをかけたり
引き離そうとせずに相手が諦めるのを
待ちます。

ブレーキをかけたり引き離そうと
加速をすると、相手はこちらの
煽りに対して反応していると認識して

さらに危険な行動にうつる危険性が
あります。

これがコミュニケーションをとっては
いけない主な理由にもなります。

相手が諦めた後、
悪質だと思ったら迷わず警察へ
状況を話し、ドラレコを取り付けて
いる場合はその映像を提出します。

万が一、ニュースで報道されている
ように自車の前に割り込んできて
停車させ、降りてきて自車の窓を

叩いたり何かを言ってきたりしても
絶対に鍵を開けたり、窓を少し開けて
会話を試みようとしてはいけません。

こういった危険な行動を起こす人物は
そもそもまともに会話などできるような
精神状態ではないことがほとんどなので

会話をしたところで全く意味がない上に
上述したようにコミュニケーションを
取ることによるデメリットが大きく
なります。

絶対に相手にせず、
すぐに110番しましょう。

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危険性帯有者指定とは

危険で悪質なあおり運転が社会問題化
している実情を受けて、警察庁が
全国の警察に対して煽り運転の結果

重大な事故を起こす可能性があると
判断された運転者に対して
最長で180日間の免許の停止処分

通告することができる道交法の規定を
積極的に適応し、取り締まるように
通達を行いました。

これを

危険性帯有者指定

と言います。

聞きなれない言葉ですが、
危険性帯有者とは将来事故を起こす
可能性が高い人物を指します。

つまり、事故を起こしていなくても
それが悪質だと判断できれば
その場で免許停止にすることができます。

ドライブレコーダーの必要性

危険性帯有者指定をするには、
警察官があおり運転を現認する
必要があります。

事故を起こしていないのに免許停止に
する訳ですから、証拠もないのに
適用する訳にはいきません。

しかし、最近では前後にカメラを
取り付けることができるタイプの
ドラレコもあるので、

その映像をもとに相手を特定し、
危険性帯有者指定をすることが
できるので、

是非とも取り付けるように
したいですね!

しかし、
よくあるドライブレコーダーは
前方のみを映すタイプが多いので
購入の際は要注意です。

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まとめ

今回は煽られた時の対処法と
いかに相手に一矢報いるかを
書いてみました。

  • 相手にせずなるべく早く離れる
  • 車から降りてきて話しかけて
    きても無視して110番
  • ドラレコを取付けて映像として残す

この3つを守って今日も安全運転で!

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