今まで所有していたMacBook Airさんがお亡くなりになったので
思い切って新しいMacBook Pro(touch IDあり)を購入したので
以前のモデルとの違いなどを書いていきます。
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キーボードが変わった
フタを開けてまず最初に気になるところ
そう、キーボードがバタフライ構造になってます。
今までのキーボードよりもストロークが浅く、
ネットでは打鍵音がうるさいとの批評が目に付きますが、
私自身は逆に打鍵音は小さくなったと感じています。
なぜこのようなことが起きるかと考えていたのですが、
恐らく、ストロークが浅い上に、押したという感覚が結構はっきりと帰ってくる為、
無意識のうちに強めにタイピングしているのではないかと思われます。
実際に同じような意見がちらほらと出てきているのも事実です。
ただし、ストロークが浅いので多少タイピングに違和感がありますので、
今までのキーボードに慣れている方(9割以上の方がそうだと思いますが)は
少し慣れるまで時間がかかるかもしれません。
あとは配置が少し変わっていて、
まずはファンクションキーがTouch Barの中に埋め込まれました。
これは別記事で書いていますが、特段気になるものではありません。
他に気になった点は、右下の矢印キーですね。
左右が大きくなり、上下がその半分のサイズになっています。
これはとても押しにくいです。
ただし、これもショートカットで対応することが可能です。
- control +P = 上矢印と同じ
- control +N = 下矢印と同じ
左右もありますが、それはまた別記事でまとめて書こうと思います。
背面のリンゴマーク
まずはおなじみの背面にあるリンゴマークから
以前のモデルまでは起動中は白く光っていたこのリンゴマーク
今回からついに光らなくなってしまった。。。
「画像」
これは少し残念ポイントですね。
しかも、背面なので自分では中々気づかないもので、言われて初めて気づきました。
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電源ボタンがない!?
正確には、電源を入れるボタンがないんです。
ではどうやって起動させるのかというと、
- フタを開ける
- 電源コードを挿す(フタが開いている時)
(前回シャットダウンしてからフタを閉じていない場合)
Macを使っていると、中々電源を切ることは無いかもしれませんが、
実は今までの様に「システム終了」のショートカットキーが使えない為、
左上のリンゴマークからシステム終了を選択することになる。
なお、touch IDのボタンを長押しすれば強制終了することは可能です。
ちなみに、Macを使っている方にはおなじみの起動時になるあのジャーンという音、
これも鳴らなくなっているので何か物足りない感じがする。。。
ライブ変換
これはEl Capitanからの機能ではあるが、macOS独自の機能としてライブ変換がある。
文字を入力している最中にその場で自動的に変換してくれる機能で、
慣れるととても便利である。
ネットでは変換精度が低い等と言われているが、
そもそも文節(次の句読点まで)で判断している為、
単語ごとにエンターを押さずに、句読点まで一気に打って見るとそこまで精度は低くない。
ちなみに、変換がうまくいかない場合も、
3回ほど修正してあげれば学習する様になっている。
まとめ
いかがでしたか?
新しくなって気になったところを書いてみました。
ちなみに、SierraからHigh Sierraでの目立った変更点はあまりありませんが、
El Capitanから一気に変えた場合はかなり機能が増えているので「おぉ?」と
なると思います。